インタビュー
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ご年配の方やお身体が不自由な方が足を運びやすい歯科医院にしていきたい
私は当院を、地域の皆さまのお役に立てる場所にしていきたいと考えています。そのため、駐車場を設けて床を平らにするなど、ご年配の方やお身体が不自由な方も足を運びやすい設計にしました。また、設備面だけでなく、院長である私やスタッフから患者さまへの接し方にも気を配り、何でも相談していただきやすい雰囲気になるよう心がけています。
高齢化時代を見据え、歯科口腔外科の勉強に力を入れてきました
私が学んできた歯科口腔外科とは、顎の不具合やいびき、呼吸についてなど、歯科の中でも身体全体との関わりが大きい領域です。ご年配の方が多い時代ですので、歯だけでなく身体の不調への影響も踏まえて診療できるようになりたいと思って選択しました。
また、心電図モニターや自動体外式除細動器(AED)を備え、何かあったらすぐに対応できるような体制を整えています。地域に根ざした歯科医院として、対応する診療内容を狭めず、幅広いお悩みに寄り添っていけたらと思います。
患者さまご自身で、もっとお口に興味を持ってもらえたらと思います
歯科医院にいらっしゃる皆さまの知識は昔より増えていると思いますが、さらにセルフケアの意識ももっと高めていただきたいというのが、私の願いです。患者さまは毎日通院されるわけではありませんので私ができるサポートには限界があり、ご自身でお口を管理していくことが欠かせません。
上手に歯磨きできるようになるまでこまめにアドバイスいたしますので、通院していない日も自己管理に努め、少しでも異変がありましたら早めに当院までお越しください。
カウンセリングでは、画像を使い分かりやすくご説明します
患者さまが不安なく治療を受けるためには、お口の状態やどんな治療をするのかをよく知っていただくことも大切だと考えています。そこで私は、レントゲン画像や写真を使い、分かりやすさを意識してご説明することにしています。歯科医師としての視点でお話しすることはもちろんですが、温かみのある接し方を心がけることも欠かしません。
これからも、患者さまの思いやご意見を尊重して診療していきたいと思います。
笑顔と柔らかい接し方が、当院スタッフの自慢です
時に私はお口の健康を願うあまり、患者さまに厳しいことを申し上げるケースもあるかもしれません。そうした場合でも、当院のスタッフがクッションになって柔らかく患者さまに接し、不安を和らげるようにしています。スタッフは患者さまのお悩みに温かみを持って耳を傾けるようにしてくれていますので、お話ししやすいのではないでしょうか。
スタッフの笑顔は、当院の自慢です。どうぞお気軽に話しかけてください。
365日のセルフケアで、お口の健康を守りましょう
私はこれからの目標として、悪くなってから治療することよりも予防することを呼びかけていこうと思っています。予防していれば治療にかかる費用や期間を抑えることができますし、何より歯へのダメージを少なくすることができます。患者さまご自身が意欲を持って予防に取り組めるよう、歯磨きの方法などを一人ひとりに合わせてお伝えしていこうと考えています。
365日歯科医院に通い続けることはできませんが、365日セルフケアをすることは可能です。ぜひ、ご自身の手で健康なお口を維持してください。